日焼けをしたら脱毛が出来ないって本当ですか?



 リゼクリニックの脱毛を、受け始めました。カウンセリングで日焼けについての注意を受け、紫外線を防ぐ対策を早速始めた私です。
 メラニンを増やさないことが、スムーズに施術を受けるためには必要になってきます。

夏場の脱毛は注意が必要!より、効果を出すためには?

  1. 脱毛はメラニン色素にアプローチをします
  2. 日焼け肌の施術は難しくなります
  3. 肌トラブルを避けるためにもルールを守ることが大切です
  4. 紫外線の害を防ぐ方法は色々あります

脱毛はメラニン色素にアプローチをします

 夏が近づくと、体のムダ毛が気になるようになってきます。私も自己処理の煩わしさから解放されたいという一心で、脱毛にトライしてみることにしました。
 私が選んだのは、大手脱毛クリニックとして有名なリゼクリニックです。リゼクリニックでは、レーザーを使用した脱毛を行います。
 こういった医療機関の施術は、毛根のメラニン色素にダイレクトにアプローチをするのが大きな特徴です。レーザーの作用は非常に強いため、サロンの施術よりも痛みや炎症のリスクが高くなります。
 毛根のメラニン色素が濃いほど、やはりリスクも高くなる傾向がありますが、完全な効果を得るためには、痛みをコントロールするなどの方法で、何とか対処することが必要になります。
 リゼクリニックでは、このような痛みが強い時に麻酔を使用することが出来ます。カウンセリングでもその点は、十分に説明を受けました。

日焼け肌の施術は難しくなります

 カウンセリングでは、日焼けには特に気を付けるようにとアドバイスを受けました。丁度通い始めたのが夏前だったこともあって、施術を受けている間は紫外線を避けることをおすすめされました。
 紫外線を浴びると、肌にもメラニン色素が増えてきます。このような肌にレーザーを当てると、毛根と同様に少なからずダメージを被ってしまうわけです。
 色素にアプローチをするレーザーの場合は、肌と毛根に同時に作用してしまいます。ですので、日焼けの激しい方はレーザーによる火傷や炎症などが生じてしまうのが問題です。
 私の場合は、うっかり紫外線を浴びてしまうことが予想されましたので、急いで予防のためのロングタイプの手袋を購入しました。腕の施術を考えていたため、このようなアイテムは外歩きの際の半ば必需品です。
 日焼け止めを塗るなど希望する部位に合わせて、施術前には必要な対策を講じておきたい所です。

肌トラブルを避けるためにもルールを守ることが大切です

 いったん施術の予約を入れてしまうと、スケジュールによっては中々変更などが難しくなります。
 こういった理由から、日焼けをしてしまったにもかかわらず、施術を受けてしまう方も居ます。
 ですが、このようなケースは実のところ非常に危険なのです。焼けた肌は、通常よりもレーザーの作用を多く受けてしまいますので、肌トラブルが生じるリスクも高くなります。
 毛穴の炎症や皮膚の火傷が心配されるのはもちろんのこと、大概は激しい痛みが伴います。施術中の苦痛が非常に大きくなり、耐えきれない痛みに悩まされる可能性があります。
 施術を行う側からしても、この手の状況は絶対に避けたい事態です。どの程度焼けているかによっても、施術の可否は変わるということでしたので、迷った時は正直に申し出ることが大切です。
 このような事態を避けるために、私はかなり紫外線に気を配っていました。

紫外線の害を防ぐ方法は色々あります

 足などの日ごろから露出している部分は、UVカットのストッキングを利用するといった方法で紫外線の害を防ぐのが一つの手です。
 実際、素材によっては、衣服を身に着けていても紫外線を通してしまいます。
 従って、肌に直接塗れる日焼け止めなどを利用すると万全の対策が講じられます。日焼け止めは、私もかなりこまめに使用していました。
 こういった対策は、スムーズに脱毛の効果を得るためにも重要になってきます。
 肌が焼けていなければ、所定の出力でレーザーを当てることが出来ます。メラニン色素が肌に多いと、こういった大胆なアプローチが出来なくなります。折角クリニックに通っていても、不注意から十分な効果が得られなければ、結局の所無駄足になってしまいます。
 私のように、夏の前後に施術を受ける方は、紫外線に万全の対策をしておくことをおすすめします。